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  2. インテリアの歴史
 
インテリアに影響を与える要素として、以下の3つがあげられます。


その中でも、
インテリア発生に一番影響を与えてきたのは「気候・風土」です。
気候・風土の影響を受け、発生したインテリアには大きく2タイプに分かれます。

   ① 寒い地域から発生した「寒さをしのぐインテリア」
   ② 狩猟成功の祈念などの呪術的意味合いの絵を描いた「室内装飾」

 

 

インテリアの歴史は、古代メソポタミア文明、古代エジプト文明と古代文明 から始まり、
政治的背景や宗教的の影響、気候・風土とが密接に影響しながら「権力象徴としての
家具」から、「日常で使う家具」へと移り変わってきました。

インテリアが進化した流れを古代・中世・近代・現代に大きく4つにわけ、インテリアの移り変わ
りを簡単にまとめました。

 

◇ 古代インテリアルーツの誕生

古代の家具はエジプトのプラミッドに埋葬された黄金の椅子など、権力の象徴であり、庶民は必要最低限の道具しかありませんでした。狩猟祈願や砂漠地帯での草花への想いが洞窟壁画や、絨毯の模様からうかがえます。

エジプト文明 / メソポタミア文明 / インダス文明 / 黄河文明 /
ギリシア文明
/ ローマ文明 / ビザンチン様式 / イスラーム様式

古代インテリア・室内装飾の移り変わり

 

◇ 中世インテリアの移り変わり

中世になると手工芸が発達し、家具類が発達していきます。室内装飾も 宗教建築の拡大が追い風となり、キリスト教の教えを絵にしたステンドグラスの誕生や、上流階級の住居では絨毯を壁に吊るすことから発展したタペストリー等 が登場し、家具も装飾性の高い家具が作られるようになる。しかし、華々しい発展を遂げた建築や室内装飾に比べ、庶民の生活は貧しく、装飾性は低い状況でし た。
ロマネスク様式 / ゴシック様式
中世インテリアの移り変わり

 

◇ 近世インテリアの移り変わり

建築家が1つのステータスを持つようになり、こぞってよりデザイン構築に力を入れるようになり、 その結果、彫刻技術も飛躍的に進歩、壁や天井には精緻で華麗な彫刻が施されていくようになりました。また、庶民の間にも、住宅に家具を揃えるようになっていて、インテリア文化の骨子が備わってきたと言えるようになりました。
ルネサンス様式 / バロック様式 / ロココ様式/ アンピール様式 
近世インテリアの移り変わり

 

◇ 現代インテリアの移り変わり

産業革命により、生産コストは格段に下がり、機能的で合理的な製品が作られるようになりました。
今まで装飾の主役として使用されていた木や大理石の素材に、鉄やガラスが加わりました。これらの大量生産によりインテリアの方向性はより工業的なものへと変化していきました。また、、デザインも斬新で奇抜なものが増えていくようになりました。

アーツ・アンド・クラフツ運動 / アールヌーボー / アールデコ

現代インテリアの移り変わり
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